2025.05.08
キャンドルと12本のバラ ~素敵なプロポーズ~
今回は、この春にご成婚された男性会員様が行った素敵なプロポーズをご紹介したいと思います。
彼はおっとりと温厚な会社員、お相手の女性はしっかり者の公務員でいらっしゃいます。
彼女には、プロポーズのシチュエーションついて明確な希望があったそうです。
それは、
「ロマンチックなレストランの個室で、花束を抱えてプロポーズしてほしい」
というもの。
その望みをかなえてあげるため、彼はよくがんばりました。
➀キャンドルの灯り
彼が予約したのは、倉敷美観地区の近くにある『キャンドル卓 渡邉邸』。
大正時代の蔵を改修した、古民家の佇まいのレストランです。
落ち着いた雰囲気の店内は、たくさんのキャンドルが灯される幻想的な空間で、とてもロマンチック。
(写真は、今回ご紹介した男性会員ご本人から提供いただきました)
②ダズンローズ
そして花束は、真っ赤なバラを12本。
ヨーロッパでは、プロポーズの際、男性が女性に12本のバラを贈る慣習があります。
12本(1ダース)なので『ダズンローズ』と呼ばれています。
12本のバラの1本1本には、下記のように、12の意味が込められているそうですよ。
揺らめくキャンドルの灯りのなか、バラの花束を捧げて、彼は彼女に「結婚してください」とプロポーズしました。
返事はもちろん「Yes」。
また一組、幸せなカップルの誕生です。
おめでとうございます。
末永くお幸せに!